LVC 506XX TYPE1 JACKET 1936 MODEL
1936年にロットナンバー“506XX”として誕生したデニムジャケットの原点、通称“1st”と呼ばれるタイプIジャケット。
丈夫なセルビッジデニムから切り出されたジャケットは、アメリカの労働者たちが着る非公式の制服と考えられてきました。
コンパクトなレギュラーカラー、胸にはシングルポケット、動きやすさに配慮したフロントプリーツなど、現代でも色褪せないデニムジャケットのデザインを確立。
フィット感を調節する背面のシンチバックは“1st”のみに備えられた印象的なディテール。
未洗い状態のリジッドデニムを採用しているので、着込むほどに自分だけの色落ちやアタリが堪能できます。
当時の風合いを再現したカイハラ社製デニム。
リーバイスビンテージクロージングで使われる生地は、日本を代表するデニムメーカーであるカイハラ社製。
当時コーンミルズ社が製造していた粗野なデニムの風合いを、日本の高い技術でリアルに再現したスペシャルな生地です。
506XXは毛羽立ちが少ない、ややライトオンスなデニムを採用しています。
旧式シャットル機で織られたデニムは横幅が約27~29インチ、両端が赤い糸などで縫製(レッドセルビッジ)してあるのが特徴。
生地を端まで目一杯使って製品が作られるので、前立て裏などにセルビッジがみられ、赤耳といわれるディテールが生まれます。
このデニムは綿糸本来の凹凸が残るので、着込むことで独特の風合いが増していくのも魅力のひとつです。
<平置実寸(cm)>
USサイズ:肩幅/袖丈/身幅/着丈
XXL(日本3XL/パッチ表記46):56/67/67/66
<平置実寸の計測方法>
肩幅:左の肩先から右の肩先までを直線で計測。
袖丈:肩先の縫い目から袖先までを直線で計測。
身幅:左脇の下から右脇の下まで直線で計測。
着丈:後ろ衿付け根から裾まで(衿の高さは除外)。
<洗濯後のサイズについて>
※この商品は洗濯によって約5%程度の縮みがでる可能性があります。
※実際の縮み幅はお洗濯や乾燥方法によって若干の差があります。
※タンブラー乾燥を行った場合は通常以上に縮む可能性がありますのでご注意ください。
<素材>
綿100%(未洗いデニム)
<製造>
リーバイストラウスジャパン正規品(日本製)
【洗濯についての注意点】
・デニムは洗濯による色移りがあるため、淡色のものと分けて洗ってください。
・濡れたまま放置すると、他衣類への色移りや色ムラの原因になりますのでご注意ください。
・バケツや洗面器などを使った浸け置き洗いは、色ムラの原因になりますので行わないでください。