セントジェームス・ウエッソン、サイズの悩みはコレで解決!?

シンプルで素朴な風合いと、爽やかなマリンスタイルのシルエットが魅力の、セントジェームス定番バスクシャツ「ウエッソン」。

長年のあいだ、上質なデイリーウエアとして愛され続けているアイテムですが、

・バスクシャツの独特なシルエット
・フランスのサイズ表記
・洗濯後の縮み

そんな理由から「一枚持ってるけどしっくりこない」「そもそも合わせづらそう」と悩んでる方もいるようです。

サイズ選びのコツさえ掴めば、もっとウエッソンが好きになるはずなのに・・・もったいない!

そこで、セントジェームスを愛してやまないココチヤが詳しく解説してみたいと思います。

目次

  1. フランス規格のサイズ表記
  2. 漁師の機能美から生まれたシルエット
  3. ちょうどいいサイズの選び方
  4. 洗濯による縮みについて

フランス規格のサイズ表記

まずは予備知識として、製品タグに表記されているフランス規格のサイズについて。

セントジェームスの定番バスクシャツ(ウエッソンナバルピリアックモーレなど)は、フランスで採用されているサイズ規格により、T(仏語でサイズを表す「TAILLE」の略)と一桁数字が組み合わされた、ユニセックス(男女兼用)の表記になっています。

数字が大きくなるほどサイズも大きくなり、日本代理店正規品のウエッソンは、T0、T1、T3、T4、T5、T6、T7(T7は一部の定番色のみ)までの展開です。

ちょっと待ってください・・・T2サイズがないことに気づいたでしょうか?

このサイズは女性向けサイズと男性向けサイズの狭間で需要が低いとの理由でつくられていません。(並行輸入品のウエッソン・ギルドには存在するサイズです。)

下記のサイズ表は日本サイズの目安と、平置きで採寸した商品寸法を記載しています、参考にしてみてください。

サイズ表記 日本の目安 平置実寸
肩幅 袖丈 身幅 着丈
T0 レディース:S 38 51 43 59
T1 レディース:S~M 40 52 45 60
T3 レディース:M~L
メンズ:S
44 52 48 65
T4 メンズ:M 46 56 50 68
T5 メンズ:L 48 57 52 70
T6 メンズ:XL 51 60 55 73
T7 メンズ:3L 53 62 57 75
<平置実寸の計測方法>
肩幅:左肩先から右肩先までを直線で計測。
身幅:左脇の下から右脇の下まで直線で計測。
着丈:後ろ衿付け根から裾までを計測(衿高は除外)。

漁師の機能美から生まれたシルエット

フランスとスペインの国境をまたぐバスク地方、その地に住む漁師が愛用していた仕事着がウエッソンの原点。

そのシルエットには航海や漁をおこなう上での、機能美がつめこまれているんです。

濡れていても脱ぎ着しやすい、横に広がったボートネックと幅広めな身幅。

作業機械への巻き込み&濡れることを防ぐため、袖はややタイトで短めの九分丈。

着丈は洗濯後の縮みを想定すると短めで、こちらも脱ぎやすさに一役買っています。

ちょうどいいサイズの選び方

ここまでの説明で、ウエッソンのサイズ展開とシルエットの特徴がわかってもらえたかと思います。

もう一点、『洗濯後の縮み』も大事なポイントなのですが、個体差によって縮み幅がバラけるので、平均値であろう[袖丈・着丈で2cm前後の縮み]を前提にサイズ選びを考えてみます。

ウエッソン本来のシルエットと心地よい肌触りを堪能したいなら、すっきり着こなせるジャストサイズがもちろん一番おすすめ。 縮みを考慮して、試着の時はやや大きめに感じるサイズを選んでください。

ジャストサイズの注意点としては、体格がいいと袖周りがタイトなのできついと感じたり、着丈の短さでお腹まわりの身体のラインが強調されることです。
洗濯で縮むと想像以上に着用感が変わることがありますので、不安な方はもうワンサイズUPして、大きめサイズを購入することをオススメします。

「でも、大きめサイズを選んだら野暮ったくなるんじゃないの?」

そう思うかもしれませんが、ウエッソンなら大丈夫なんです。

シルエットで説明した通り、もともと九分袖&短め着丈なので、大きめサイズを選んでも袖と着丈が長くなりすぎず、バランスよく着こなせるという特徴があるんです。

広めになる肩幅はドロップショルダーのように、身幅はゆったりとしていてボリューミーな雰囲気。

体型をカバーするだけでなく、リラックス感のある素敵なスタイルがつくれるので、あえて大きめサイズを選ぶ人も増えているんです。

大きめサイズのデメリットとしては、シャツをインナーに使ったレイヤードで袖と裾がバランスよく露出しないことですが・・・どんな風に着こなしたいか事前に決めておけば、幅広いサイズ展開からお気に入りのサイズを見つけることができるのではないでしょうか。

洗濯による縮みについて

最後に、セントジェームスウエッソンを愛用し続ける上で注意しておきたい、洗濯による縮みについて。

当店では商品詳細ページなどに「平置実寸より袖丈・着丈で2cm前後の縮み、また染色等の違いで平置実寸に1cm前後の個体差がございます。」と記載しています。

もう少し補足すると・・・展開している様々なカラーリングに使われる、それぞれの染料と生地の違いで、そもそも洗濯前の実寸に1cm前後の個体差があり、さらに洗濯後の縮み幅にも同様の理由で数cmの個体差が生まれてしまう・・・ということ。

なので一概に「何センチ縮みます。」と回答するのは難しいのです。

また、フランスでは製品の製造工程で発生する環境破壊物質への対策が厳しく、セントジェームスでも環境に優しい染料を採用しています。
環境問題に配慮しているために、縮みが発生しづらい性能のいい染料を使えない、という実情もあるようです。

あまり参考にならない回答になってしまいますが、洗濯の縮みに対してはシビアになりすぎないことが大切だと思います。

ご自分の着方をイメージして、タイトになってもいいならジャストサイズを、ゆったりとしていいなら大きめサイズを選んでみてください。

⇒ココチヤのSAINT JAMES ラインナップをみる

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